標語、信仰告白


今年度のみことば(教会の標語)


「 絶えず祈りと願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、

そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。」

口語訳聖書 エペソ人への手紙6章18節


ウェスレアン・ホーリネス教団 信仰告白

(二〇〇九年 第九回定期総会制定)

わたしたちは信じ、告白します。

聖書六十六巻は、神の霊感によって書かれ結 集され、キリストを証しし、福音の真理を示す教会の唯一の正典です。

聖書は聖霊によって、神と救いについて十全な知識を与える神の言(ことば)であり、信仰と生活との誤りのない規範です。

主イエス・キリストによって啓示され、聖書において証しされる唯一の神は、「父・子・聖霊」である三位一体の神として存在し働かれます。御子はわたしたち罪人の救いのために人となり、十字架で御自身をささげ、死より甦り、わたしたちの贖いを完成されました。


神は恵みによってわたしたちを招き、ただキリストを信じる信仰によって、罪を赦して義とし、 新しい命に生かし、神の民とされました。この恵みのうちに聖霊はわたしたちを聖め、キリストに似たものとし、聖霊の実を結ばせ、教会を建て上げ、愛の御業を成し遂げられます。


教会はキリストの 体であり、恵みによって召された人々の共同体です。教会は公同の礼拝を守り、福音を正しく宣べ伝え、バプテスマと聖餐との聖礼典を執り行い、地の塩・世の光として愛のわざに励みつつ、主の再臨を待ち望みます。


わたしたちはこのように信じ、代々の聖徒と共に 、使徒信条を告白します。

「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。 主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちより甦り、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり、かしこより来りて生ける者と死ねる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体の甦り、永遠(とこしえ)の命を信ず。」 アーメン



ウェスレアン・ホーリネス教団ミッション・ステートメント

(二〇〇五年 第四回定期総会決議)

「共に生きるホーリネスをめざして」

一(ひとつ)、わたしたちは、キリストの十字架の愛に応え、献身します。

一(ひとつ)、わたしたちは、神の愛に生かされ、互いに愛し合う教会を目指します。

一(ひとつ)、わたしたちは、聖霊に満たされ、福音を宣べ伝え、すべての人々、すべての地域に仕えます。